トランプ大統領は「中学英語」で聞き手を魅了!?

チェリー式グローバルマインドワークショップ

”なぜ英検3級・4級レベルの人が90日後に「中学英語」で「ビジネス英語」がペラペラ
になるのか?”

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主宰 チェリーホシノです。

こんにちは!

昨日からソフトバンクの孫正義社長の英語が中学英語と言う話をして参りました!

「中学英語」で「ビジネス英語」が話せる?  Part 2です。

そうです、難しい英語を使って間違った理解や理解の確認に時間に取られるより、
誰もが分かり易い、理解しやすい英語で
会議のディスカッションも有意義に生産的に使いたいですよね。

最近は分かり易い言葉を使う人のほうがコミュニケーション能力が
高いということがはっきりしてきましたね?

また具体的な例になりますが、アメリカ人がよく使う言葉にGreat!があります。

そして、トランプ大統領もこの言葉をよく使うようです!

1回のツイッターに2回もGreat!が出てきたりと、
Great!はご存知のように褒めちぎるときに使います。

このほかにも、

Amazing!
Fantastic!
Beautiful!
Perfect!
Excellent!

などたくさんありますね。

やはリ褒めて、感謝したいものは何でもGreat!です。
人間褒められたらさらにやる気になりますよね!

またトランプ大統領は意図的に、

アメリカ人の平均的な英語レベルよりも下げることで、幅広い層に伝わるコミュニケーション
を心がけている、と言われています。

ネイティブのビジネスパーソン達も

多国籍企業、グローバルカンパニーでの電話会議や社内のコミュニケーションは
なるべくシンプルで分かり易い言葉を使っていると聞きます。

難しい言葉を使ったがゆえに間違いや誤解が起こったりする
ことをさけているのです。

ところで、
トランプ大統領は不動産王であり、大成功したビジネスパーソンですね。

ビジネスパーソンはクライアントの満足を考えますね?

プレゼンをするときも、クライアント(市民)の事を考えて、
自分の主張がわかりやすいように、

しかも、
教育レベルが高い人だけでなく、英語を母国としない

移民も含めた幅広い有識者層にも理解してもらうには、
シンプルな言葉で表現するほうがいいですよね?

トランプ大統領は、クライアント(有識者層)が納得、理解するように
プレゼンした、と言えるでしょうね。

また、トランプ大統領のスピーチは、

「複雑なthatやwhichなどの構文は使わず、短い文章を並べる」

ということも特徴です。

ex)
They don’t have a clue.
They can’t lead us.
They can’t.
They can’t even answer
simple questions.

とてもシンプルで何が言いたいかが一目瞭然ですよね!!

Thatやwhichをいれると長い文章になり、何が言いたいのかが聞き手や読み手
にとってわからなくなることもしばしばです。

よく欧米外資のTopのemailのReplyをみると、
1センテンスでいかにすべてを言い尽くしているか、

ということがあります。

しかも
言い得ている、と言うことがほとんどです。

これは確かに訓練とテクニックだと私もかつて思ったことがあります。

ネイティブのエグゼクティブで毎日何百通のメールの返信をしなければ
ならないときに、

1つのemailにそれほど時間をかけていられない、
ということ、且つ必要な指示や回答をスピーディにこなさなければなりません。

時間かけてメールを作成して、その返信が1センテンスの時、
多少のがっかりもありますが(笑)

その返信の内容が1文なのに内容が濃いので、よく感嘆していました。
Compact, simple, and deep messageでした!

さて、1つ驚いたことがあるのですが、

実はチェリー式でも同じような難しい日本語をカンタンな日本語にし、
それをシンプルな英語にする書換えや長文を短文にする練習をしているのです!!!

これはとても良い練習になっているようですよ。^^

☆今日のまとめ☆

トランプ大統領も意識的に、

「中学英語」レベルで「ビジネス英語」を

すなわち、
アメリカの大統領としてどの有識者層にもわかりやすいスピーチ、プレゼンをして、

多くの人に理解してもらえ、共感がもらえるような

また、
人を巻き込んでいけるようなシンプルでクリアな表現で、聴衆を巻き込んで
いるのです。

ですから
これらを参考にしてさらに難しい言葉を使うことに
気をとらわれるのではなく、シンプルなクリアな

メッセージを伝えられるような英語でのコミュニケーション力をアップ
していってください。

安心してくださいね!

明日は、
トランプ大統領の
スピーチから

「最強のビジネス英語」
をいくつかご紹介して
参りますね!

お楽しみに~^^

cherryhoshino2015 の紹介

情熱のエグゼクティブ経験MBAホルダーが直接指導! 60ケ国以上の人と35年以上仕事でグローバルコミュニケーションの実績と経験! 英語の苦手意識を“自信”に変え「中学英語」で世界と仕事ができる3つのパワー!さらにステージアップしませんか? 大学では英米文学科でシェイクスピアを学びました。イギリス英語とアメリカ英語の違いや文化の違いに気付き、国際交流に大学時代から興味を持ち、様々な国の方々との文化交流活動にも参加しました。 自分も日本文化を理解する上で、茶道や華道を学びました。 仕事でも大学卒業してから一貫して30年以上英語を使う仕事に関わってきました。大学卒業後も、大手メーカーに来日する海外研修センターで世界中の方々とコミュニケーションを取る仕事をしておりました。特に英語に関わる中、ビジネスでも英語を使ってみたいと感じるようになり、大学院でビジネスを学び、それを実際のビジネス界でも使って、欧米先進国アメリカ、フランス、ドイツ企業でもマーケティングを中心に、営業、教育を経験、その後は経営に関わってきました。 40代から50代までには経営幹部としての仕事も実践し、主に欧米に出張し、あらゆる世界中のビジネスパーソンとの会議、日本を代表してプレゼンする、と言うことも経験しました。プライベートでもイギリス文化や家庭を知ることができました。 20代、30代、40代、50代前半はずっと欧米との交流が強かったのですが、最近は高度成長した中国や台湾などアジア人とのビジネス交流も経験することもできました。英語はビジネスには必須の言語です。アジア人も英語は今や当たり前のようにスピーディに習得していることに驚きを感じました。 このようなグローバルビジネスの豊富な経験を基にこれから日本を背負ってたつクールジャパンの経営者、自営業者、会社専門職、日本文化関連のクリエイティブな起業家の方々のためにお役に立つこと、をミッションと感じるようになりました。
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