チェリー式グローバルマインドワークショップ主宰のチェリーホシノです。
昨夕は、ご招待をいただきまして、
中国人による二胡、ロシア人、日本人によるピアノ、の
国際平和コンサートを鑑賞して参りました!
二胡は好きでしたので、スケジュールを調整して
久しぶりに生の演奏を聞くことができました。
コンサートの合間合間で、いまは日本に在住の
中国人の演奏者が日本語で色々な会話をしてくれます。
助詞の使い方や発音や文法など
決してパーフェクトではない日本語ですが、
直接話してくれることにより、その人からの
言葉であり、コンサートは盛り上がりますね!
一体感と言う言葉がぴったりでしょうか?
ここで通訳を入れると、間接的になり、
この一体感がなくなってしまいます。
その会話の中で、印象的だったのは、
日本人の泣く様子と、中国人の泣く様子は、
かなり違う、という話でした。
中国人が泣くときは、大きな声で泣くそうです。
一方、日本人が泣くときは、どちらかと言うと
「むせび泣く」というか、「しくしく泣く」というか
人に知られたくないような泣き方、とのこと。
なるほど! ここにもお国柄がでるのですね。
日本人だって、子供の頃は大きな声でところかまわず
泣いてましたよね!!
いつしかそうならなくなりました。人を気にしすぎるのが
日本人なのでしょうか?
なぜ、この泣く話が出たかというと、音楽の中で中国人の女性の
泣き方を二胡の楽器に乗せるというのが難しい、とのことでした。
人間の感情を楽器に乗せる、気持ちを表す、ということは
テクニックと気持ち両方が必要ですね。
この例から、英語の話に振り替えてみると。。。。
①日本人は英語を話す時に人目を気にしすぎている可能性があるので、
その「恥」の部分は忘れて、「伝える」ことに集中する。
②英語もテクニックだけではなく、「コミュニケーションの
ツール」であるので、「気持ち、思いやり」を持って話す、
と言うことが大切、ということ。
あくまでも、言葉を伝えるツールではあるので、
単に、言葉だけではなく、悲しいとき、嬉しい時には、
その「気持ちを表すような、ジェスチャーだったり、
アイコンタクトやボディタッチ」が大切、
ということです。
コンサート中も、ロシア人のピアニストと中国の二胡奏者との
やり取りで、音楽をスタートする時など、
ボディラングエージやジェスチャーが
頻繁に大きく使われているのも、
演奏のみならず、
日本人とは違うところを見れて興味深かったです。^^
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チェリー式 グローバルマインド ワークショップ
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主宰 チェリーホシノ