チェリー式グローバルマインドワークショップ主宰のチェリーホシノです。
「英語であなたは何が話したいですか？」
「なんでもいいです。英語なら？」 ですか？
それとも「自分がやっていることを、世界の人に紹介・説明して知ってもらいたいから、それについて話したい」ですか？
最近、個別体験会や面談をさせていただいていて、気が付いたのですが、
ある程度、プロフェッショナルなキャリアをお持ちの方々に特にその傾向があると
感じたことなのですが、
いままでは、傍に通訳の方がいてそれでよかったのですが、それがしばらく数年でも
経たところで、
自分でも「ある部分は話したい」という気持ちがでてくる、ということなのです。
この気持ちとは、「直接伝えたい！」と言う気持ち。
最近、チェリー式ベーシックコースにお入りになられた方々の共通点はここにありました。
あるビジネスパーソンは、通訳をいれると時間がかかるから自分で話せるようになりたい、
ちょっと通訳が話していることと、自分が言いたいこと、とニュアンスが違っている
ことがある、
ある方は、
ここの部分までは自分が話せるようになりたい、
また別の方は、日本文化を正しく伝えたいから自分で話したい、
こんな方々が増えていらっしゃるということに私は気が付いたのです。
ところで、「英語が話せる」”So What?” とは「だからなに？」と言う意味ですが、
自分の仕事のことが英語で話せる。だから（so what)
さらにグローバルな仕事ができるようになる。
というSo Whatがクリアになるのです。
このSo What？はよくビジネスの分析でも使うのです。
定性分析という分析でFact(事実）に対してSo What?と問いかけるのです。
例えば、
Aさんは日本語でバリバリに仕事ができる。
だから（So what?) Aさんは次にグローバルな展開のビジネスがしたい。
So What? Aさんは英語で仕事が出来る人になりたい。
So What? Aさんはそれが可能なワークショップを探し目標を達成できるようにしたい。
他の例として、
Bさんは英語がぺらぺらである。でもBさんには専門がないので英語がぺらぺらでも
内容がない話が多いのでビジネスがうまくいかない。
So what? だからBさんはまずキャリアを積むことにした。
このAさんとBさんの例ですが、人生のキャリアをつくる際に、
英語が先か、キャリアが先かと言った話になりますが、
もちろんどちらが先でもよいですが、
英語が先でも、英語で何を学ぶか、ということです。
留学をするというのも単に語学留学ではなく、
英語で料理の専門を学ぶ、とか、英語でITを学んだとか、
英語でファッションを学ぶ、とか、英語で会計を学ぶとか
そこになにかを英語で学ぶことによってキャリアの礎ができあがる
わけです。
すなわち、英語で何を学ぶかが大切、ということです。
反対に、まずキャリアが構築できた方は、
次に英語を学ぶことでいまあるプロフェッショナルな
ご自分のキャリアをさらにグローバルに世界へ発信できる、
ということになるのです。
チェリー式で応援したい方々は後者の方々になるのです。
英語が先ではなく、まず、キャリアを選んでちょうど
「機は熟した」方々がちょうど英語を学ぶタイミングがやってきて
いるのです。
しかも、「確固たるキャリア」を引き連れて！
こういう方々を応援していきます。
チェリー式でグンと短期間で引き揚げ、その方々がグローバルに
活躍されることで社会がさらに発展し、コミュニケーションが
明確になり、意思疎通が世界で取れるようになり、
ハッピーな世の中で英語も話せ、更に仕事も世界へ広がり、
さらにあきらめかけていた夢や希望が現実に近づき、
生き生きと人生を歩んでいける。。
私はこのような方々がどんどん増えることで、私の仕事に対する
生きがいを感じているのです。
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主宰 チェリーホシノ
