英文法が正しくしてもビジネス英会話では失礼な言い方に要注意!

***********************
”なぜ英検3級・4級レベルの人が90日後に「中学英語」で
「ビジネス英語」がペラペラになるのか?”

情熱のエグゼクティブ経験MBAホルダーが楽しく
やさしく直接指導!

英語をやり直したい&英語のコンプレックスが
あった人90%以上が満足!

チェリー式世界一やさしい「中学式ビジネス英会話」
主宰 チェリーホシノです。
***********************

みなさん、「しいたけ占い」ご存知ですよね?

その「しいたけ」さんの名前の由来は、実は、しいたけが、苦手だったから

それを克服するために「しいたけ」という名前をあえてつけた、そうです!

苦手なものに敢えて毎日触れて克服!
素晴らしいですね!
さてもしあなたが、英語の苦手意識を持つ、としたらどうやって克服しますか?

ぜひ解決策を考えてみてくださいね。^^

*******
さて
先日はトランプ流今すぐ使える英語の
言い回しをいくつかご紹介しました!
今日は、英語が文法上は正しくても、
ビジネスシーンでそのまま使うと
失礼な言い回しになるいくつかの例を
ご紹介しましょう。
これはあくまでもビジネスシーンの
場合です!
一番分かり易い例として、

Sit down, please.

pleaseをつけていても
意味合いとしては、
「座りなさい!」
と言うニュアンス
表現になります。

この場合は、


Please have a seat.

がよいのです。
それからwant

wantも友人同志の場合
なら
I want it by Monday.

でよいのですが、

目上の方や初めての方には


I’d like it by Monday.


I would like~
(I’d like toは会話)

を使うことが大切です。
大切なポイントなので
覚えておいてくださいね。
ではもう少し例をご紹介します。
感じ悪い印象になるフレーズと

丁寧な表現をご紹介しますね。
<感じ悪いフレーズ編>

You should contact Mr.Suzuki.

これを上司や目上の方に
言ってはダメですよ!


You might want to contact
Mr.Suzuki.

がベターです。

理由は、should は
同僚など同じレベルの人に
対して、提案やアドバイスを
する時には問題ありませんが、

控え目な提案を上司や
上の人にする場合は

might want toにする方が
いいのです。


Can you speak English?

ではなく


Do you speak English?

がベターです!

理由は、Can you~?
は能力を尋ねることになり
能力があるかないか、
を尋ねることになり
失礼になります。

面接などで能力を尋ねる
場合であれば、Can you~?
でいいのです。


What do you want?

ご用件はなんでしょうか?
を言いたいのであれば


What can I do for you?
or
How can I help you?

がベターです!

理由は、
What do you want?
の表現はとても
ぶっきらぼうな表現で、

日本語では、
「何の用?」と言われて
いるのと同様です。

I’m afraid I have to
work late. I need to
finish the sales report
tonight.

(今晩残業して、営業報告書
を終わらせなければ
なりません)

と言う会話に続いていう時に、

言いそうなのは、

Do your best!

日本語で「頑張って!」
となりがちですが、
I’m sure you will.
Don’t work too hard.

きっと間に合いますよ。
あまり根つめないでね。
と英語では
相手にプレッシャーを
をかけるのではなく、

むしろ
プレッシャーを和らげる
リラックスする表現を
するほうがベターなのです!

特に
④の例は、
心配りの気持ちがあれば、
正解の方の表現が
すぐでてきますよね?

さていかがでしたか?

ちょっと意外だったのではないでしょうか?
英語も人の心を考えながら話をする、
と言う点では
日本語と同じですよね。
「英語はストレートな言語」

と思いがちですが、
特にビジネスにおいては、
文法の正しさより、
相手に対して失礼に
ならないかどうか
を考える気配りの方が
大切です!
ぜひ形より気持ちがポイント
であることも
覚えておいてくださいね。^^

************

チェリーの

あいさつで終わらない!中学英語で会話の続くグローバル雑談6つのテクニックの無料メール講座はこちらから ⇒ https://cherryglobal.net/

cherryhoshino2015 の紹介

情熱のエグゼクティブ経験MBAホルダーが直接指導! 60ケ国以上の人と35年以上仕事でグローバルコミュニケーションの実績と経験! 英語の苦手意識を“自信”に変え「中学英語」で世界と仕事ができる3つのパワー!さらにステージアップしませんか? 大学では英米文学科でシェイクスピアを学びました。イギリス英語とアメリカ英語の違いや文化の違いに気付き、国際交流に大学時代から興味を持ち、様々な国の方々との文化交流活動にも参加しました。 自分も日本文化を理解する上で、茶道や華道を学びました。 仕事でも大学卒業してから一貫して30年以上英語を使う仕事に関わってきました。大学卒業後も、大手メーカーに来日する海外研修センターで世界中の方々とコミュニケーションを取る仕事をしておりました。特に英語に関わる中、ビジネスでも英語を使ってみたいと感じるようになり、大学院でビジネスを学び、それを実際のビジネス界でも使って、欧米先進国アメリカ、フランス、ドイツ企業でもマーケティングを中心に、営業、教育を経験、その後は経営に関わってきました。 40代から50代までには経営幹部としての仕事も実践し、主に欧米に出張し、あらゆる世界中のビジネスパーソンとの会議、日本を代表してプレゼンする、と言うことも経験しました。プライベートでもイギリス文化や家庭を知ることができました。 20代、30代、40代、50代前半はずっと欧米との交流が強かったのですが、最近は高度成長した中国や台湾などアジア人とのビジネス交流も経験することもできました。英語はビジネスには必須の言語です。アジア人も英語は今や当たり前のようにスピーディに習得していることに驚きを感じました。 このようなグローバルビジネスの豊富な経験を基にこれから日本を背負ってたつクールジャパンの経営者、自営業者、会社専門職、日本文化関連のクリエイティブな起業家の方々のためにお役に立つこと、をミッションと感じるようになりました。
カテゴリー: Concept, Global Mind, Technical パーマリンク