チェリー式世界一やさしい
「中学式ビジネス英会話」
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主宰 チェリーホシノ
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グローバルな時代、私たちの回りや会社には、いろいろな国籍の方が働いていらっしゃいます。また日本語を話す外国人を採用する企業も多くなりました。 がもちろん、日本人だけの企業もいらっしゃるかもしれません。
約30年前、私が大手メーカーに勤務しているとき、システムエンジニアの講師はアメリカ人でした。その女性と仲良くなったり、彼女とよく食事をしたり、彼女の友人とも会ったりして、よくコミュニケーションを取ったのを覚えています。その時確か英語でのコミュニケーションでした。今は外国人でも日本語堪能な方が多いですが、当時はまだそれほど日本語が堪能な外国人はあまり回りにはいなかったです。仕事でも60ケ国以上の方々とコミュニケーションを取っていた同時に、アメリカ人と友人がいることで頻繁にネイティブ米語にも接していたわけです。
そして、時代は変わり、いまから7年以上前になりますが、ドイツ企業で働いた時のことです。その前にまず、この会社の面接は「ドイツ」で行われ、ドイツの会社の社長CEOと面接、その前に、アジアパシフィック担当責任者の中国人女性との面接となりました。
航空チケットやホテルや食事代、タクシー代などはドイツの会社がもちろん負担してくれました。「ついに、私もエグゼクティブな扱い。。 」 と浮かれたのは一瞬で、重責が待っていました。笑
ここの社長はもちろんドイツ人です。日本には社長がおらず、私が日本ではトップというポジションでした。 当時すでに、中国の売上は大きく、この中国人の女性はこの会社でかなり売上に貢献しており、ドイツ語、英語、中国語、広東語を操り、しかも、身長も174cmとモデル並みで、脚も長く、スタイル抜群、ストレートヘアも似合う、ただかなりタフな女性で、日本人女性にはまったくいないタイプでした。 しかも年下でした!
私の当時の「中国人」に対する考え方は、残念ながらかなりネガティブでした。日本より後進国で何も知らないだろう、という態度がありましたし、「なぜ私が”中国人”の部下にならなくてはならないのか?」という葛藤がいくばくかはありました。
が一緒に働いていく中で、彼女の売上の実績や着実に成果をだし、ドイツ人の上司の信頼を得ているのを見ていたのと、日本支社への協力などをみていて、考え方は変わっていったのは事実です。
この経験と同時に、日本経済がずっと落ち、ちょうどあと数年後には中国経済GDP2位という時代になりつつある頃で、私は「中国台頭による日本経済のアジア1位逸脱の危機感」と「日本人のグローバル化」が必須ということを思い知らさせていくのでした。
「こんなに中国の経済的影響はすごいのか?中国の売上はすごい!」ということがわかってきたのです。
ところで、中国人の英語に関して、もちろん、彼女の英語は問題ありませんでしたが、たまに、なぜか彼女なのに、”He is ……” となったり、 彼が、”She is ……” となっているときがありました。がたぶんここはHeだよな~とかSheだよな~と聞きながら識別して最後に、You mean “He” is,,,,right? とサマライズしていたりしてました。こんなのあまり関係ないと言えばないのですよ。話す内容のほうが大切でした。
あともう一つ、日本と中国の共通点は、「漢字」です。言葉が通じなければ、最終的には、「漢字」を書いてコミュニケーションができる、というのは30年前大手メーカーに勤めていた時、日本語講師的なサービスもした際に、中国人の海外研修生の方々に日本語を教えているときに、それを実際に体得、経験しました。
それで、この中国人の上司ですが、日本に来て、ある会社の営業マンの男性と名刺交換したときに、その人の名前が、「鈴木 博士」(苗字は仮名)でした。彼女の一言、『彼は、博士なのに、なぜ営業をやっているのか?』という質問でした。 これには爆笑です!これは漢字がわかる国の人しか言えないことですよね? 「博士」 「ひろし」さんとお呼びしますが、彼女的には、Dr.鈴木だったわけです。わかりました?^^ これは笑わせていただきました!
こんな彼女(中国人)とのやり取りを体で経験しながら、3年が経っていくのですが、この会社を辞めてからは彼女からの申請でLinkedInでつながっていたのですが、ずっと超多忙すぎて、全く見てなかったのですが、どうやら、自分でコンサルタント業をやり始め、最近ではハーバード卒の科学者等とのビジネスをスタートさせて、Co-Founder(創業者)というタイトルになっているのを発見しました!
中国とアメリカのビジネスの架け橋になっているようでした。彼女がNYCを闊歩している姿もなかなか絵になりそうです。すっかり日本とのビジネス機会がないのが残念ですが、きっとまたいつか彼女と再会しそうな予感がするのです!
頑張ってますね。中国人のスーパーキャリアウーマンも!
(別の会社では中国人の部下を持ったことがあります。がそれはまたの機会に!いずれにしても私が知っている中国人の皆さんはみんな英語も話せ、とても優秀でした!)
☆今日のサマリ(まとめ)☆
グローバル化により、多国籍な環境で働くことも増えてきた時代。そんな時代、私はドイツ本社にいてアジアパシフィック地区の責任者である中国人女性が上司という経験を持った。会社の3分の1以上くらいの売上を締める中国を担当し実際に売り上げを作っている彼女は会社でもキーパーソン。
日本と中国の逆転の立場を始めてビジネスで経験した私。少しずつ彼女の実力を認め始めた私。それと同時に「日本の経済のアジアでの地位の危機感」、そして「日本人がもっとグローバルになる必要」を感じた時期でもあった。
欧米人だけではなく中国人でもグローバルに活躍するビジネスウーマンは日本より多いだろう。日本人女性にない強さもあり、良さもある。グローバル企業で一緒に働く場合には、文化の違い、歴史の違いはあるものの、ネイティブの英語ではないので、ミステイクを見つけるのではなく、話の本質を読み取るようにし、お互いに尊重しあい、コミュニケーションを取り、理解しあい、企業の利益のために同じ方向に向いて貢献していくということが大切である。また企業人でなくとも「グローバルコミュニケーション」という観点から、上記と同様の事があてはまる。
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