世界が変わる、日本も変わる、君はどうする?by 堀江貴文氏

「君はどこにでも行ける」は今年3月にホリエモンが出版した本だ。嬉しいことに、同意見だった部分があった。それは、アジアで日本はいつのまにかNO.1ではなくなり、それを私は外資で働いていて、現場で実感したのだった。日本市場よりさらに大きな市場の中国が台頭してきた。また国際競争力では韓国やシンガポールに抜かれてしまった。このままではいけない。そんな危機感から、「チェリー式グローバルマインドワークショップ」は立ち上がったのだ。後輩国に追い抜かれても先輩国としてはいいところはアピールしていく必要がある。それを可能にするには世界共通語である「英語」がネックになっているのが日本人だ。他国はビジネス英会話をマスターするのに時間はかからない。世界共通語をツールとして操り事が必要だ。日本には世界に誇れる美しい自然、伝統文化工芸、家屋、料理等がたくさんある。それを武器にアピールしていく、日本人の「英語の自立」が急務だと感じた。素晴らしい観光資材、資質はそろっている。あとは英語とグローバルビジネスマインドだけだ。
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■「君はどこにでも行ける」からの同意見部分

(以下引用)日本はかつての力を失った。ジャパンマネーで世界を席巻したのは、一昔も前のことだ。1980年代の後半は数多くの日本企業が世界のトップブランドに成長した。(省略)アジアでの経済的地位も高かった。GDPもGNPも、アジア内ではぶっちぎりの1位。それが現在、リーダーの面影は少し残る程度。トップは中国に取られ、国際競争力では韓国・シンガポールなどに追い抜かれている。だが、日本も捨てたものではない、過去に築いたインフラや文化資本の蓄積もある。 (引用終了)
私がチェリー式グローバルマインドワークショップを作る大きなきっかけが、この「アジアNo.1ではなくなった」ことを実際のビジネスで感じ取ってからだ。日本という存在が薄くなっていく。この危機感を感じた。存在感がなくなってきたら、よいところをアピールしていかなければならない。他のアジア国は日本をお手本にしながら追い抜くことが目的だったから。追い抜かれて平気ではいられない。
 

■日本は世界に誇れるものの宝庫

日本には美しい自然や美しい伝統家屋や伝統芸能(観光地)、美味しい食べ物の宝庫だと、真に感じている。どの国にも負けないような素晴らしい文化がある。日本にいたら食べ物でまずい物はほとんどない、これが当たり前になっている。海外にいくと、意外とまずい物が多い。(味が大味とか)日本にずっといるとその有り難味に気が付かない。
 
海外の人のほうが、日本の素晴らしさに気がつくのが早い、かもしれない。「自国にこんな便利な電気製品はない、お米はない、水はない、化粧品はない、料理はない、お菓子はない、医療品はない、オムツはない、などなど」でも料理だって、料理店はたくさんある。これが現在起こっているインバウンド現象だ。
だが、その中で「うちの店はこんなこだわりがあって、ぜひ食べてもらいたい」ということを説明できたら、作る方も食べる方も嬉しいに決まっている。それは次のステップとして必要なことだ。
 
旅館や観光地だって同じだ。どれだけ楽しいか、綺麗か、楽しめるか、を説明、アピールできることでよりお互いの理解が深まる。これが言葉であり、ビジュアルだ。
 

 ■長く観光国であるなら、「United」統合も必要だけど、「個」のアピールも必要。

 日本はこれから、観光立国としていくとしたら、「伝統文化」とか「和食」とかで有名にすることも大切だけど、その中でも「うちはこういうところが特徴だ」というような「個」のアピールも必要だ。そうするためには、言語ー英会話が必要だ。

そのためにも、英語をシンプルでクリアに表現できる「中学英語」で説明できるようにすることが必要だと考えている。中学英語で本当に充分に伝わる。ネイティブだけでなく、英語が第二外国語の観光客が多く日本を訪れるのだから、シンプルで分かり易い英語を話すほうが伝わりやすい。

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チェリー式 グローバルマインドワークショップ
MBAホルダーが実践!
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明日から”中学英語で仕事ができる人”になる3つのパワー
主宰 チェリーホシノ
 
 

cherryhoshino2015 の紹介

情熱のエグゼクティブ経験MBAホルダーが直接指導! 60ケ国以上の人と35年以上仕事でグローバルコミュニケーションの実績と経験! 英語の苦手意識を“自信”に変え「中学英語」で世界と仕事ができる3つのパワー!さらにステージアップしませんか? 大学では英米文学科でシェイクスピアを学びました。イギリス英語とアメリカ英語の違いや文化の違いに気付き、国際交流に大学時代から興味を持ち、様々な国の方々との文化交流活動にも参加しました。 自分も日本文化を理解する上で、茶道や華道を学びました。 仕事でも大学卒業してから一貫して30年以上英語を使う仕事に関わってきました。大学卒業後も、大手メーカーに来日する海外研修センターで世界中の方々とコミュニケーションを取る仕事をしておりました。特に英語に関わる中、ビジネスでも英語を使ってみたいと感じるようになり、大学院でビジネスを学び、それを実際のビジネス界でも使って、欧米先進国アメリカ、フランス、ドイツ企業でもマーケティングを中心に、営業、教育を経験、その後は経営に関わってきました。 40代から50代までには経営幹部としての仕事も実践し、主に欧米に出張し、あらゆる世界中のビジネスパーソンとの会議、日本を代表してプレゼンする、と言うことも経験しました。プライベートでもイギリス文化や家庭を知ることができました。 20代、30代、40代、50代前半はずっと欧米との交流が強かったのですが、最近は高度成長した中国や台湾などアジア人とのビジネス交流も経験することもできました。英語はビジネスには必須の言語です。アジア人も英語は今や当たり前のようにスピーディに習得していることに驚きを感じました。 このようなグローバルビジネスの豊富な経験を基にこれから日本を背負ってたつクールジャパンの経営者、自営業者、会社専門職、日本文化関連のクリエイティブな起業家の方々のためにお役に立つこと、をミッションと感じるようになりました。
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