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主宰 チェリーホシノ
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さて、
今日は、生徒さんからご質問がありましたので、お答えしていきたいと思います。
ご存知の通り、英語も日本語もですが、
ニュアンスでその言葉がピッタリと言う単語と
微妙に誤ってつかって誤解を与えてしまうことがあります。
例えば、
私の友人でNYCに駐在している彼女はいまはドクター
(博士号)を目指しているところなんです。
「彼女はなんと賢いのでしょう!」
ところで、この時の「賢い」はどの単語がいいのでしょうか?
今日はこの「賢い」の色々な英語の単語の意味の違いについてが
今日はこの「賢い」の色々な英語の単語のテーマです。
結構あいまいに使っていたりしますので、ぜひここでクリアにしていきましょう!
「賢い」にも
①intelligent
②smart
③clever
④wise
⑤bright
⑥intellectual
⑦cunning
なんと7つも単語がありました!!
So many!
ではその違いをご説明していきますね。
■intelligent [intélədʒənt]
知能が高く理解力に優れている
ことを意味する「賢さ」です。
思考力が優れていることを
意味します。
(example)
Even an intelligent child
can’t understand.
頭のよい子でもそれは
理解できない。
■smart [smɑ’ːrt]
頭の回転が早い(米)
おしゃれな(英)と
言う意味もあります。
■clever [klévər]
頭の回転が早い(英)
smartともcleverも
知識の豊富さではなく、
頭の回転の速さや
物わかりのよさを
意味する「賢さ」です。
物事を学び理解するのが
早いことを意味します。
子供を対象に多く
用いられる傾向があります。
また「ずる賢い」「抜け目ない」
など否定的な意味でも
用いられます。
(example)
He is no less clever than
his brother.
彼は兄に劣らず頭がいい。
補足
英(イギリス):clever
米(アメリカ):smart
■wise [wáiz] 賢明な
知能や経験が豊かで
賢明であることを意味する
「賢さ」です。
豊かな知識と経験から
賢明な判断を下せることを
表します。
(example)
A word to the wise is enough.
一を聞いて十を知る。
■bright [bráit] 利口な
利口であるという意味での
「賢い」です。
主に子供・若者に対して
用いられます。
(example)
You weren’t very bright
to say that.
そんなことを言うとは
あなたはあまり賢明では
ないですね。
■intellectual
[ìntəléktʃuəl]
理知的な
知能が高く理解力に優れて
いることを意味する「賢さ」です。
intelligent に比べ、
より知的なものに興味や
能力があることを強調します。
日本語の「インテリ(の)」に
近い語で、教育レベルも
高く知的能力に秀でている
ことを暗示します。
(example)
She is an intellectual girl.
彼女は理知的な少女だ。
■cunning[kʌ’niŋ]
ずる賢いという意味での
「賢さ」です。
clever のずるさの部分のみ
を言及する語です。
(example)
She is a cunning vixen.
彼女はずる賢くて意地の
悪い女だ
いかがでしょうか?
「賢い」の英語の違いお分かりいただけましたか?
では博士課程を勉強している彼女は?
She is very intellectual.
といったところでしょうか?
一つ例文を
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